1. HOME
  2. Blog
  3. 【初めてスネアを買うならこうやって選ぶといい!?】スネアドラムのおすすめの選び方を紹介!
Blog
スネアドラムのアップ

【初めてスネアを買うならこうやって選ぶといい!?】スネアドラムのおすすめの選び方を紹介!

Blog, Gear

スネアドラムって?

スネアドラムについては専門的な解説がネットにはたくさんあるので割愛しますが、ドラムセットに座った際に両足の間に挟むように置いてある太鼓がスネアドラムです。


サイズ表記は”1450″や”1455″のように表記されていることが多く、”1450″は口径14インチの深さ5.0インチという意味になっています。また、数字の前後メーカーごとのシリーズ名や素材名、カラーなどを省略した英語が書いてあったりします。


一般的なサイズとすればリハーサルスタジオやライブハウスなどには1450〜1455の物がよく置いてありますが、正直いうと、このサイズでなければならない!とか、このサイズの方が良い音が出る!なんて決まりは無く、どこのリハーサルスタジオやライブハウスでも機材を持ち込まずに、いつも使っている機材と同じ感覚で練習やライブができるように一般的なサイズ感というものが存在しているだけで、口径が13インチや15インチ等、他にもサイズはあります。

Myスネアを買う意味ってあるの?

Myスネアを持つことで何ができるかというと、”毎回同じスネアを使うことで調整の仕方がわかりやすくなる”ことや”自分の音を探すためのカスタマイズができる”といった、ドラムの音作りについて理解しやすくなります。

最近ではリハーサルスタジオやライブハウスのスネアはメンテナンスもしっかりされていることが多いので練習する分には困ることはありませんが、流石にどこにいっても全く同じ物が置いてあるわけではありません。

つまり場所が変わるたびに同じモデルのスネアでも使い込まれ方やパーツの取り替えが起こっているため、同じ叩き心地でなかったり、音が異なってしまう事ばかりなんです。

チューニングや音の良し悪しを知るためにも、いつも違う条件の機材でするのではなく、音の基準になる機材を1つ用意することが自分の音を見つける近道になるはずです。

また、他にも”どこにいっても自分の音で演奏できる”というメリットがあります。Myスネアを基準にドラムセットのバランスを調整するだけでいつも叩いているバランスに近い調整がしやすくなるため、ライブや発表会、バンドの練習の際でもいつも自分が演奏していて気持ちいいと思える音で演奏できるのはとても楽しいですよ。

最初のスネアドラムの選び方

スネアを選ぶ基準はいくつかあると思いますが、最初にスネアを選ぶときは「サイズ」「シェルの素材」「見た目が好きか」この3つで検討すると選びやすいと思います。

まずサイズですが、最初に買うなら口径が13インチか14インチの物がおすすめです。口径が小さいほど音程が高くなって音が小さくなる傾向がありますが、この2つは様々なジャンルで多く使われているサイズなので、どちらもおすすめです。

注意点は深さなのですが、6.5インチなどの深い胴体は叩いてから鳴るまでの反応が遅くなる分、低音が増えます。ですが難点があり、それなりのパワーを与えないとスネアを”鳴らしきれない”という特徴があります。

“鳴らしきれない”というのは”気持ち良い音がならない”と思ってもらえればざっくりですが分かりやすいと思います。深い胴体を持つほど叩いたパワーが伝わりにくくなってしまうため、初めは5インチか5.5インチにしておくと楽しく叩けると思います。

次にシェルの素材ですが、大きく分けると金属製のメタルシェルと木製のウッドシェル、その他のシェルで分かれています。その他にはアクリル製やカーボン製など個性的な素材でできている物がありますが、その分やっぱり音も個性的で最初のスネアとしては扱いに困るかもしれません。

なので最初のスネアとしておすすめは金属製か木製です。この二つの中にも様々な種類の素材がありますが、そこは今回は置いておきます。

金属製のシェルは”明るい音””シャープな音”と言われることが多いですが、”キレの良い音が突き抜ける”と思ってもらえれば分かりやすいかと思います。音量が出やすく、音の広がりが良いという特徴です。また、環境に影響されづらい素材なので、扱いは楽です。

木製のシェルは”温かみがある音””ふくよかな音”と言われていますが、”耳が痛く無い高音が出る”といっても良いかもしれません。木製は金属製より振動を吸収しやすい特徴があるため、音の角が取れたような印象を受けることが多い素材です。その分、木製ということもあり、高温多湿な保管をしているとコンディションが悪くなりやすいです。

この二つをざっくり表すと、金属製は”キンキン””カンカン”鳴り、木製は”カンカン””コンコン”鳴ると考えてもらえたら分かりやすいと思います。

結局「見た目」が一番大事!

さて、これらを踏まえて最後に一番重要な”見た目が好きか”という点を説明したいと思います。
なぜ見た目が重要かというと、それはモチベーションが一番大事だからです。

先ほど説明した通り、どのスネアもすごくしっかり作られていて、調整次第で必ず良い音が出ます。そして演奏に最も影響がある要素はプレイヤーのコンディションで、中でもメンタル面の影響が非常に良く出ます。私もそうですが、見た目が好きな楽器だと頻繁に使い、メンテナンスをしたくなるもので、練習への向き合い方も濃くなりました。

サイズも素材も突き詰めていけば奥深い世界がありますが、最初のスネアを買うなら”好きなメーカーだから”とか、”見た目がかっこいいから”といった理由で選ぶので十分です。ドラムは楽しくなければやる意味がありませんので、見た目から楽しませてくれるスネアを選ぶことが上達の一歩では無いでしょうか。