
関西出身のポップロックバンド「FEEDWIT」の魅力
FEEDWITを紹介する理由
アマチュアバンドがメジャーバンドになるために必要な条件とはなんでしょうか?
楽曲のクオリティでしょうか?それともオリジナリティでしょうか?
もしそうであればメジャーにいけるバンドはたくさんいると思います。
日本には有名になるきっかけが少ないだけで、個性的で魅力あふれるバンドがたくさんいます。
中でもメジャーバンドになることを目指して必死に活動しているバンドというのはキラキラ輝いていたり、暑苦しいほどに情熱が込められていると私は感じています。
そしてそんなバンドが私は大好きです。
そこで今回は少しでもきっかけを得る力になりたいという思いで、私が気になったアーティスト「FEEDWIT」についてご紹介していきたいと思います。
FEEDWIT(フィードウィット)とは
FEEDWITのメンバー構成
Vo/Gt. 武藤弘樹 (@mucchahiroki)
Vo/Gt. ムラタダイチ (@feedaichi)
Ba. かつ (@play_bouzu)
FEEDWITの経歴
2012年に大阪で結成したロックバンド。Dr.の脱退を経て2020/3より、現体制になる。
2020年4月に5th Single「トキワハゼ」が日本海テレビ『オンガクお嬢』にてOAされ、翌月の5月には福岡放送『クロ女子白書』の5月度ED、福岡中央テレビ『二畳半レコード』の5月度EDに決定。
さらには2020年5月、6月には日本テレビ系『バズリズム02』POWER PLAYが決定する。
2020年5月にリリースした5sh Mini Album「秘密万博」には前述の「トキワカゼ」も収録されていて、全国のFM/AM30局でONAIRされ、また、関西テレビ「ギュッとミュージック」EDテーマに「野良恋」が使用され、関西テレビ「音エモン」にてMV「野良恋」がONAIRされるなど、破竹の勢いで前進している。
FEEDWITのディスコグラフィー
2015 シングル 「重低音ヘッドホン/ホームドラマクイーンズ」
2015 シングル 「後悔の仕方/感情ライン」
2016 シングル 「九休さん/人人月」
2016 ミニアルバム 「ねこまんまのレシピ」
2017 ミニアルバム 「小さじ一杯ヨーロッパ」
2018 シングル 「シュナウザー/赤信仰」
2018 ミニアルバム 「kamonohashi」
2019 ミニアルバム 「A面主義」
2020 シングル 「トキワカゼ」
2020 ミニアルバム 「秘密万博」
FEEDWITの魅力
私が初めてFEEDWITを知ったのはYoutubeのMVを見たことがきっかけだったのですが、初見の感じたのはMVの演出や編集、そして楽曲のクオリティが高いな!という感想でした。
私が魅かれたMVは加藤マニという監督作品のようで、この方は多くのメジャーアーティストのMVも監督されているようでした。
テクニカルなギターや作り込まれたサウンドを聞くと、これはテクニカル系のバンドなのかな?と感じる瞬間もあるのですが、ボーカルのメロディはとてもキャッチーでポップな印象。それでいてバンドのサウンドに埋もれることがない絶妙なバランスがとても魅力的で、惹きつけられてしまいました。
さらにはサウンドにこだわりつつも2020/5/20にリリースした新譜「秘密万博」のジャケットは油絵具で描いたようなセンスが光るデザインで、視覚的にも聴覚的にも魅力を見せつけてくれるバンドです。
これからますます躍進していくであろうFEEDWITは是非一度聞いてみて欲しいアーティストです!